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モンクレール ジーニアス 7 モンクレール フラグメント ヒロシ・フジワラ

モンクレール(MONCLER)がスタートさせた、新プロジェクト「モンクレール ジーニアス(MONCLER GENIUS)」がセカンドステージを迎える。新作コレクションは、ビデオインスタレーション形式でミラノ・ファッションウィーク初日に披露された。

「モンクレール ジーニアス」とは?
「モンクレール ジーニアス」は、年に2回新作を発表する既存のコレクションルールにとらわれず、同時に複数のコレクションを展開するという斬新な試み。スーパーコピーブランド各コレクションは異なるデザイナーが手掛けており、デビューシーズンは世界から8名のデザイナーが選ばれ、8つのコレクションが披露された。日本からはフラグメント(fragment)の藤原ヒロシ、ノワール ケイ ニノミヤ(noir kei ninomiya)の二宮啓が抜擢。



藤原ヒロシがデザインする「モンクレール ジーニアス 7 モンクレール フラグメント ヒロシ・フジワラ(MONCLER GENIUS 7 MONCLER FRAGMENT HIROSHI FUJIWARA)」はデビュー時、モンクレールのアイコン“ダウン”にサブカルチャーをミックスしたスタイルを披露。続く、セカンドシーズンは「旅と音楽」をキーワードに据えた。テーマは「ワールドツアー」。


アウター類は旅先での活躍を念頭に置き、利便性を追求させた。カラフルなフードコートはパッカブル仕様で、コンパクトに折り畳めて持ち運びに便利。悪天候にも耐えうるようレインジャケットやフィールドジャケットも用意されている。モンクレール コピーバックスタイルや胸元には、藤原のこだわりを感じさせるロゴをオン。半分にスラッシュされた「fragment」のロゴや隠語を組み合わせたタイポグラフィは、ストリートファッション独自のユーモアを香らせている。


スタジャンには、繊細な刺繍で日本地図が描かれている。様々な色で表現された日本列島の横には、JAPANの文字を並べた。また、異素材ミックスで味を出したアウターも。デニムジャケットは、袖口やバックスタイルにナイロン地を組み合わせて、モンクレールとのコラボレーションを詩的に表現した。


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